食生活の見直しと体重と体調と
今日の夕飯は茶粥。
初めて茶粥食べたけど、美味しい!
私は体重増えすぎだし、旦那は最近しばらくお腹の調子が良くない。
しばらくヘルシーお粥生活を続けていこうと思ってます。
あと消化の良い野菜やたんぱく質のおかずをつけて。
消化のよい食事について調べてみると、薄味で柔らかいメニューが多い。
病院食?離乳食にも活用できそう?とふと思う。
離乳食の練習と思って、柔らかく煮た野菜のおかずなんか作ってみようかと考えてます。
昼ごはんには粉吹き芋を作って、白だしと砂糖で味付けしたら、「古い病院で出てくるような味」との感想。
薄味のほっこり系。身体に良さそうな味。
ということで、褒め言葉と受け取っておく。
こういうシンプルな料理の地味な味ってほっとする。茶粥の自然な甘みもとても良い。
夫婦でお粥にハマりそうです。
ほうじ茶のお茶っ葉は、大量におすそ分けをもらったので、お茶もごくこく飲めます。カフェインレスやし。
はじめにしていた体重増加の話ですが、妊娠27週にして体重が8キロ増。
妊娠初期、吐きつわりだった割には体重は減らずで。現在は人生で最重量級の体重を更新していっている。
長男のときの臨月の体重もとっくに超えてしまいました。
「出産に備えて体重は増えるもの」と知識をもっていても、すごい勢いで体重が増えていくのにはさすがに怖気付く。
今の病院は、体重管理に関してそこまでうるさくは言わない。
体重について厳しく指導する産院だったら、ストレスで過食して余計体重増加に拍車がかかるか、過食嘔吐でとんでもない食費がかかっていたかも知れないと思う。
痩せていないと生きる価値がないとか、阿呆な価値観に縛られていた頃が懐かしい。
私は、自分自身については痩せていた方が綺麗だとは思うけど、太った人でも、自分の大切な人や大好きな人なら全く気にならない。
自分自身にしても、家族のことにしても、健康は守りたいと思うけど。
太っていても健康ならOK。
「太っているから死にたい」とか「太ったら見下される」とか「太れば気持ち悪いと言われる」とか、嘆いて泣いてパニックになっていたとき。
「太っている人に失礼だと思わないのか!」と注意されても、「そういうことを言っているんじゃない、世界中で私だけが生きる価値がない」と反論していた。
全く屁理屈というか、周りの人は聞いていていい気分ではなかっただろうな、と思う。本当に鬱陶しかっただろうと。
今もう年齢的に体重を落とすと顔がやつれだす。痩せている=綺麗ってこともないんやよなぁ。
10代から仕事のストレスで過食していた。身動きできなくなるまで食べ物を詰め込んだりしていた。
成人式までに痩せると意気込んでカロリー計算してダイエットしたけど、結局私は中身が病的で、振袖を着て写真を撮られても、笑うことはできなかった。
別にあの頃にとびきり痩せていようが、自分に自信を持てることはなかったと思う。
今は太ってきたら「まずいなー…」とは思うけど、自分の存在価値がなくなるとまでは思わない。
食べ物を詰め込まなければいられないような衝動も起こらない。
情緒不安定性人格障害(衝動型)と診断された私は、医師に30歳まで生き長らえれば大丈夫と言われてきた。
30代になって1,2年のうちは、嘘つけ、今も生きるか死ぬかやんか!!って感じだったけど、いつの間にやら落ち着いてきた。