BPDと生きる

10代でBPDと診断されてから今までのことと現在の生活。

最近の精神科通院事情

現在、精神科には、妊婦健診と同じタイミングで受診するようにしています。

 

妊婦健診は今のところ4週ごと。そろそろ2週ごとになる時期です。

 

妊娠前までは、しばらく週1で精神科通院していました。

 

地元を離れ、ここで生活を始めたのは、昨年秋のこと。距離的に今まで通っていた精神科に通うのは無理で、信頼していた主治医の元を不安に思いながら離れることになりました。

 

地元では、生活リズムが崩れないように、また精神状態もかなりの荒れっぷりで、毎週の通院は必須でした。

薬の管理も難しかったし。

 

 

引っ越すにあたり、紹介状を書いてもらい、新しい土地で精神科クリニックに通うように。やはり週1ペースです。

 

今まで精神科病院やクリニックに、10か所以上は通ったり入院したりしてきたけれど、精神科のクリニックって、無駄に小綺麗というか、カフェじゃないんやから…と思ってしまいます。

 

私の状態がひどかったからかもしれないけれど、入院を受け入れているような大きな精神科病院の方が、何となく落ち着きます。

 

この先、精神状態が悪化して、医療保護入院とか措置入院とかってことは、もうないんじゃないかと思います。

歳とって新たに精神的な病気が出てきたりしたら、それは分からないけれど、今のところはねぇ、というところです。

 

たまに不安定になってひとりで泣いたり、夫や家族の前で泣いてしまうこともあるけれど、今までの生活史を振り返れば、今はびっくりするほど落ち着いています。

 

ここに住み始めて、過眠になったときから眠剤は必要なくなったし、妊娠を希望した時点で、安定剤は止めました。

 

5月からはぼちぼち仕事も始めたし、家事をこなしながら、仕事も頑張っています。

 

仕事をするのは、約10年ぶりのこと。

対人関係は今でも苦手だけど、今の仕事なら続けていけるんじゃないか、というか続けて軌道に乗せたい!と考えています。

 

家計を助けたいし、誰かの役に立つ仕事がしたい。

子育てにはお金が必要だし、生まれてくる子どものため、そしてもうひ一人子どもが欲しいと考えているのも働こうと動き出した大きな理由です。

自分のため、家族のため、頑張っていきたいです。