BPDと生きる

10代でBPDと診断されてから今までのことと現在の生活。

休日の過ごし方と我が家の家計

今日は朝方まで寝つけず、起きたのは昼前。

うとうとしながら旦那にぎゅっと抱きついたら、同じくうとうとしている旦那が私をぎゅっと抱きしめて、抱き合いながらまどろむひと時は至福でした。

 

軽く食事をとって、旦那は遊びに出かけていった。スロットで稼いで、買いたい靴があるらしい。

旦那が、休みになるたびにスロットやら競馬やらに出かけていくのは、少々不満を感じますが、私自身ひとりで過ごす時間がないと息が詰まるから、ひとりきりにしてくれてありがとう、まぁこれでいいかなぁとも思ったり。

 

我が家の生活費は未だに割り勘制度で、お小遣い制度導入を旦那に渋られています。

「もっと遊んでおきたい」と旦那。若いし仕方ないのか。私はこれから、子育てと家族を守ることに、お金も体力も精神力も注いでいくことを望んでいるけど。

 

私自身、有り金を自分の欲しいもの、贅沢費に注ぎ込むのは、もういいやと思っている。もう今まで、十分自分の好きに浪費してきた。私が最低限健康でいられて、家族を守ることができれば、それが幸せだと思っている。今もそこそこ物欲はあるけれど、何もかも手に入れたいというわけでもない。物質的な幸せより、穏やかに過ごせることとか、そういったものをより大切にしたいと思う。

 

旦那は私と違って、休みの日に家に閉じこもっていると、イライラしてくるタイプ。

私は、家にこもって、のんびりマイペースで過ごして、自分を癒していれば、それなりに満足できるのだけど。少し買い物にでも出かけられたら、それだけで満足。毎日一定の家事をこなしていれば、そこまで運動不足だとも感じないし、不健康に引きこもっているとは思わない。

 

旦那が遊びに行きたいのなら、そこまで口うるさく言ったり、出かけるのを止めたりはするつもりはない。他のそこまでお金のかからない趣味をもてばいいのに、とは思っているけれど。

お金がないのは、当然追い込まれる。それでも、お金のことばかり相手にぐちぐちいうのは、自分で自分が嫌になるし、ごちゃごちゃとお金の話ばかりしていても、旦那だっていい気分はしないでしょう。

ということで、必要に迫られなければ、お金の相談は持ち掛けない。

 

私自身、以前は、両親にお金の使い方を咎められては、分かりきっていることを言うなと殺意が湧くことばかりでした。いちいち金遣いが荒いと言われなくても、旦那本人は分かっていると思います。

 

夫婦間で、不公平だと不満が溜まらないようには、意見します。

趣味。遊びに行くこと。スロットをやめたいと言ったり、俺が行こうとしたら止めてほしいと頼まれていたと思っても、明日遊びに行くからと早くに目覚ましをかけたり。

生活が立ちいかなくなったら、依存症を治してほしいと頼むと思うけれど、今のところ、ストレスの溜まらないように自由にやってもらえばいいかなと。そういう感じ。